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普天を我が手に 第2部

奥田英朗/著
著作者
奥田英朗/著
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2025年9月
ISBNコード
978-4-06-538881-5
(4-06-538881-3)
頁数・縦
588P 19cm
分類
文芸/日本文学 /文学
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価格¥2,450

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

加藤陽子、保阪正康、養老孟司激賞!各紙誌上でも大絶賛!(ワッペンで目立たせる)敗戦、占領、抑留、青春、友情、再起ーー希望よ、新たな時代の寵児たれ。昭和100年・戦後80年記念刊行昭和史三部作、物語はついに太平洋戦争勃発!たった七日間しかなかった昭和元年に生まれた四人が、互いの運命を交差させながら、新たな時代を切り拓く!(中)太平洋戦争が勃発した。竹田志郎は、父に伴って渡米したが、そこで自分だけ捕虜となってしまう。ようやく帰国した後は日本の捕虜収容所の通訳となるも、目にしたのは看守の虐待が横行するずさんな実態だった。矢野四郎は、父の死後東京に出ていたが、親譲りの素行の悪さで少年院を転々とする。だが、次第に悪化する戦況で予科練に入ることを決意。戦友と共に人間魚雷「回天」で出撃を期する。森村ノラは、父の教会の伝手で亀戸のコーヒー店を手伝うことに。友人と闇米を買いに農村部へいったり、教会で預かった孤児たちを軽井沢へ疎開させるなど、母親譲りの活力で奔走する。五十嵐満は、戦中は映画俳優として活躍。さらに、張学士らと民主主義を標榜する組織〈リバティ〉を結成。だが、敗戦後に組織はあっけなく瓦解。タップダンスを武器に、旅芸者・藤田と捕まっては脱走を繰り返す。

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